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1番のプレゼント
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部室に入ってから15分位して大きなケーキと共にマッキーとまっつんが来た
花「おーいお前ら、ケーキが来たぞ~ww」
及「ケーキまでっ!?てか、誰が払うの?まさかの俺??」
監「いや、ここは俺が払うから気にせず食え」
溝「俺も半分払いますよ。ほら、お前らちゃんと仲良く食えよ?」
監督と溝口くんの言葉に部員一同で大きな返事をした。
ケーキ入刀はセンスの良いマッキーに頼み俺はそれまで岩ちゃんと話していた。
及「岩ちゃん、俺岩ちゃんの誕生日揚げ出し豆腐しかあげてないのにっ…ごめんね!」
岩「いや、俺はもう良いもんもらったから」
及「え??なんかあげたっけ??」
松「もう忘れたのかよ、ほらさっき俺が押し倒したやつ。」
……まさか。
及「岩ちゃん聞いてたの!?」
岩「いや、ほとんど聞いてねぇよ。だって最後松川が笑ったあとに来ただろ?」
及「そっか…じゃあなに??」
岩「さっきのカメラで録画してたんだよ。」
及「へぇ~そうだったの!」
岩「おう!あーぁ、早く観てぇな!なぁ、松川。」
松「あぁ、不覚にも少しドキッとしたわ。」
あ、誤解すんなよ?花が一番だからなとか、マジか、すげぇ楽しみという会話をしていて楽しそうだなぁなんてね…だってカメラで盗撮とか犯罪…あれ?
カメラ?…え?…camera?
『カ』で『メ』で『ラ』のカメラ?
及「……岩ちゃんっ!!ちょっと待て!え?それって隠し撮りされたってことだよね?」
岩「今さら何言ってんだよwそうだっつってんだろ?」
及「は、恥ずかしいんだけどっ!///嫌だ消してっ!!///」
岩「…嫌だね」
妖艶な笑みを浮かべた岩ちゃんはどこか怖いようでスゴくカッコよかった…///
そして
高校生活最後の俺の誕生日は幕を閉じた。
☆誕生日ケーキは国見ちゃんとマッキーがほとんど美味しく頂きました☆
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