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好きだ。【岩及】
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俺が及川に告白したのは高2の冬だったな…
ん?俺からっていうのが意外?
告白っていうのは男から言うもんだろ?
ははっ笑及川も一応男だけどな
…あの時は丁度6人で王様ゲームやってたなぁ
『過去』
俺は全くやる気になれなかったがどうしても及川がやってほしいって言うからやってやった
そこで事件が起きたんだ…
全「「王様だーれだ」」
国「あ、俺です」
金「いいなー、で?何にすんだ??」
国「5番の人が…これを着て、2番の人にDキスしてください。」
国見が持ち出したのはうちの学校の女子の制服でどこから入手したんだなどの声が上がる。
その時俺は3番で、誰だろうなんて思ってたらいきなり松川が俺の札変えやがってキレようと思ったらある方向を指差され見てみると
そこにはいかにも顔色の悪そうな及川がいて顔が真っ赤になったり、真っ青にしたり…すぐにあいつが5番だと分かった。
そして変えられた俺の札の番号は2番。
岩「俺2番だ。」
及川の真っ青な顔が真っ赤になり、一定を保っている。
国「じゃあ、5番の人は誰ですか?まさか、金田一?(睨む)」
金「ち、ちげぇよ!!てか睨むなよっ!」
国「ふーん…ならいいや…で、誰ですか?一人一人調べますよ?」
及「……俺///」
国「及川さんですか、なんですかこんなときまで阿吽ですか笑?早く着替えてきてください」
及「う、うん…」
及川が隣の部屋に行き
部屋には及川以外の五人だけだった。
花「国見、ちょっとこい」
不思議そうに花巻に近づき耳打ちされると理解したかのようにこう口にした
国「…岩泉さん、Dキスだけじゃ足りないですか?」
岩「……は、はぁっ!?///何言ってんだよお前はっ!!///」
国「いや、好きな相手にキスなんてしたら止まらないって花巻さんが…」
岩「…花巻、てめぇっ!!」
花「だってそうじゃね?まだ付き合ってもないんだろ?」
岩「………そうだけどよ…!///」
松「あれだったらキスだけここでして、どっかつれていったら?笑」
国「俺はいいですよ?そろそろ時間ですし、な?金田一。」
金「え?あ、俺も構わないっすよ!」
花「まぁ、及川が着てから決めろ笑女装がスゲー似合わないかもしんねぇし」
岩「…お前らっつう奴は…」
ガチャ
及「あのさ…お、終わったんだけど、てか何これめっちゃハズい!!///」
……いや、やっぱり可愛いに決まってるよな
国「大丈夫です、似合ってますよ。じゃあ、及川さんから岩泉さんにキスしてください」
このときの俺は元々細身のこいつが本当に女子みたいで今更緊張してきた。
及「い、岩ちゃん…//ごめんね?/ん…」
顔を真っ赤にしたまま皆の前で俺に口づける。
岩「んっ…は…ぁ…」
舌を絡ませもう離れそうだなと察した俺は及川に唇に食らいつき止めさせない
及「な、がぃっ…んぅ…いわ、ちゃ
…んっ…!////」
及川は苦しいのか俺の胸を叩くため、渋々離すと蕩けた顔をしたまま俺を見つめてくる
そんなこいつを誰にも見せたくなくて俺はその場から立ち上がり及川の腕を引き部屋から出た。
そして空き教室に連れ込んだ。
まじまじと及川の制服姿をみたが何度みても綺麗だなぁ、とか可愛いなぁとしか浮かばない。
岩「及川、スゲー可愛い。」
及「っ!///ホント…?///」
涙目になった及川を俺は正面から抱きしめる
岩「おう、俺が可愛いと思うのも、綺麗だって思うのも…全部お前だけだ。」
及「俺も…カッコいいって思うのはこの世で岩ちゃんだけ、だよ//」
岩「……好きだ、俺と付き合ってくれ、及川///」
及「うん…もちろんだよ//」
そんな及川が本当に可愛いくて何度も何度もキスをした…
と…まぁ、こんなかんじだな。
俺が教えたって及川には言うなよ?あいつはすぐに調子に乗るからな……。
及「岩ちゃーん!!ごめん全部聞いてたー♪♪♪」
岩「はぁ!?お前今日は監督と話があるんじゃ…」
及「いや、岩ちゃんがそわそわしてたから嘘ついちゃった~」
岩「」
及「岩ちゃん?大丈夫~??」
岩「…一回死ねぇぇええ及川ぁっ!!!」
及「え!?いきなり何っ!?ぎ、ぎゃぁぁああ!!!」
この後、及川くんは岩泉くんにお仕置きされたとさ…。
おしまい♥
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