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決着 1
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残り数人も予定と大幅にずれたが、全員倒し残るは若岡ヒカル、ただ1人。
(でも何処へ行きやがった?)
「若頭、裏口付近いませんでした」
「そうか...」
行くとしたら何処だろうと思い、ハルのいる所へ行った。床は血塗れで壁には穴。歩いていてもわかるぐらい派手に剥がれた廊下と壁。これは終わったら即修理だな...なんて考えながら、ようやく着いた。
やっぱり案の定いた。表も鍵をぶち壊したようで、表からデカい声で何か言っていた。
「おーい、開けろよ、ツカサぁ」
反応がなく静まり返った。
ドンっ!
若岡はイラついたのか、勢いよくドアを蹴った。
「ここに居んのはわかってんだよ!?さっさと出てこいや!!」
やばいw
あいつみたい...と思ったが身体の方が先に出た。
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