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「ちょちょちょ!」
そのまま押し倒されると慣れてるのか、俺のシャツのボタンを器用に外していく。
その手はとても男らしく、なぜがドキッとする。
「ねぇ、知ってた?」
「なっ、何をでしょうか...?」
「俺ってー、やられたらやり返さなきゃすまないんだよね」
可愛く舌を出す翔太さんは、口は笑っているが、目が笑っていない。
「ごっ、ごめっ、ひっ!」
「ごめんで済んだら...警察っていらないよねーって」
目が不機嫌そうに笑う翔太さんなんて、初めてみた。
"初めて"なんて、俺はどれだけこの人のことを知らなすぎるんだろう...。
そして、初めてのことが重なりすぎて混乱している俺は泣きそうになる。
「なに考え事してんのー?俺にも教えてよ」
「ふっ...」
冷静になると、なんでこんな事されてんだろ...。
惨めすぎる。
俺はこんなことしたくて、翔太さんのことを好きになったんじゃないのに...な。
「って、なんで泣いてんのっ?!」
「ふぇっ?なっ、泣いてないでス!」
翔太さんは、心配そうな顔で制服で俺の涙を拭いてくれた。
「俺、泣いてる子を犯すなんてしたくないから」
「えっ....」
意外だった。
泣いてでも犯す...って聞いたから。
「いっ、いやっ...お願いします?」
鼻水をすすりながら疑問形で言う。
翔太さんは少し固まった後、笑いながらもう一度俺の涙を拭いてくれる。
もう翔太さんに抱いてもらうなんて一生ないだろう。
「...名前、なんて言うの?」
「博一、ですけど...?」
「そっか...博一、ね。気に入った!」
そう言っていつも通り笑う翔太さんに安心する。
「待ってて」と言うと俺のブレザーを拾ってきてかけてくれる。
お礼を言うと体が浮く。
「おっ、お姫様抱っこ..っ!?」
「んー?博一、意外と軽いのな」
悪そうに笑うと俺の耳に唇を近づける。
「すきあり〜」
「ひっんっ!?」
ぬるりとした感覚があった後、急いで手で押さえる。
「舐めました...?」
「舐めました〜」
「やめてください!」と翔太さんの腕の中で暴れると「落としちゃうぞ☆」と脅される。
そんなやりとりをしていると、いつの間にか保健室に着いていた。
雑に保健室のベッドに落とされると馬乗りになるようにして翔太さんが乗っかってくる。
「ちょっ...誰かに見られたらどうする...ひっ」
まだ喋ってるのに、乳首を触られる。
触り慣れていないそこはすごくくすぐったい。
「どうしようかぁ。見られたら興奮しちゃうねぇ..。あ!博一くんは、痛いのと気持ちいいのどっちがいいのかなぁ?」
そう言いながらも、翔太さんは乳首をこすったり、引っ張ったりしていた。
いじられ続けておかしくなったのか、いつの間にかそこはくすぐったいから気持ちいいに変わっていた。
「あっ、痛いのは...いやっ、ひっ」
「へぇ。痛いの嫌なの?じゃあ..とことん痛くしてあげるね」
「お願いしま...えっ?いやいやいや!」
え?え?!痛いの嫌だって!
俺からサアァァッーと血の気が引くのが分かった。
「あー!俺、すぐいじめたくなっちゃうんだよね」
そう言って「あはっ」と笑う翔太さんはもはや、羊の皮を被った狼だった。
「ねぇねぇ、いいの?君を守るもの、ぜーんぶないけど..?」
「うえっ?!」
気づくと服を何も着ていなかった。
なんという、早技....!!
「あはっ、かわいー!嫌々言いながらも、ここは正直だねぇ?」
「あっ、だめ...っ。ふぅ..んっ、こすらないで...っあ」
撫でるように触られ、腰が軽く浮く。
くそー...こんなの感じるなという方が無理だぞ!
ぐちゅぐちゅと卑猥な音と自分の声が混ざって訳が分からなくなる。
「あっ、あー..っ、もう...!」
もうこのまま翔太さんに任せてしまおうと目を閉じ、快感に身を委ねる。
ゾワゾワとせり上がってくる快感とは違う何かに体がビクッと体が反応し始める。
「翔太さっ..あっ、もうイキそっ..あっ..!」
「イかせないよーん」
パッと手を離され、もどかしさに情けない声が出る。
もうそこまで来ていた快感が無くなり、もどかしくなる。
「あっ...なん、で..触ってほしっ...」
「あーっ...その顔っ!ゾクゾクしちゃう...」
翔太さんは俺を見て欲情してる。
そう思うとゾクゾクしてきた。
そんな俺に次々と快楽と痛みが同時にきている。
「あっ..、やっ、だぁ!あっ...いかせて!」
なんとか、必死に声を出すけどそれが翔太さんにとっては楽しいのか寸止めを何回もされる。
「いいよぉ!いいっ!後ろだけでイケるようにしょうね」
そう言いながら、自分の指を舐めていた。
あの..?目がイってませんか..?
「えっ?あの?」
「あはっ」
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