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…略奪。
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思わず声が漏れる。見ると俺のに触っている。
「こんなにしてるのに?」
「馬鹿、やめろっ…。」
波人は面白そうに俺のをツンツン指で弄んでいる。
「だからやめろって!」
張りつめていくのが分かる。
「こんなんなのにやめちゃうの?」
と言って俺のズボンを半脱げにする。
「うわぁ。ぐちゃぐちゃだね。りっくんって悪い子だなぁ。」
先走りで濡れている俺のパンツをまじまじと見ている。
「やめろ!見んな!」
幼い頃を思い出す。皆の前で粗相をしてしまった、時のあの恥ずかしさに似ている。
「やめないよ。」
恐ろしくなって逃げようとする俺の胸倉を掴み、キスをする。途端に快楽の坩堝に引きづり込まれ、抵抗ができなくなった。
「ん…っ。」
波人は唇を離すと、悪戯っぽく笑った。
「キスすると大人しくなるんだね。」
「いい加減やめろ!何がしたいんだよ!」
行動が読めなくて、それが不安で怒鳴る。
「好きなら許される事。」
今度は俺をベッドに押し倒し、またキスをする。
「好きならこんな事しても許されるでしょ?」
直に俺のに触れ、緩く扱き出す。
「っ…!」
更に張りつめてきた俺のは先走りを零して波人の手を濡らしていた。
「一杯啼いて貰うからね?」
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