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授業中 ~征とテツヤの場合~
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今は、自習の時間だ。
だから、僕はテツヤに勉強を教えている
僕とテツヤは同じA組だ。
ちなみに、他の奴らは
A組:征、テツヤ
B組:大輝、さつき
C組:慎太郎、涼太
D組:征十郎、敦 だ。
征十郎とクラスが離れているし、テツヤと同じクラスで、席も隣同士だから、やりたい放題しているよ♪(いろんな意味で)
~原作無視しています~
まぁ、隣同士だから自習とかはありがたい。(女共が寄ってくるからイライラするが・・・テツヤと僕の時間を邪魔しないでほしい)
「征くん、ここはどうやって解くんですか?」
「あぁ。ここは、この方程式をつかって解くんだよ」
「あぁ!なるほど!征くんの教えかたは分かりやすいので助かります(ニコッ)」
「(かぁぁぁ)そうか。よかったよ。」
「?征くん、顔が赤いですよ?」
「何でもないよ。後、ここ違うよ」
「えっ?」
「ここは、こうするんだよ(テツヤの笑顔は破壊力がヤバい)」
「あぁ、ありがとうございます」
「やはり、頭がいい方が友達にいるといいですね」
「友達ね。」(僕がそれ以上の関係になりたいと言ったら、テツヤはどうするんだろうね)
「そういえは、テツヤに聞きたいことがあるんだよ。」
「えっ?何ですか?」
「男同士の恋愛はおかしいと思うかい?」
「ふぇ?・・・(キョトン) せっ征くんは、男の方に好きな方がいるんですか?」
「いると言えばいるし、いないと言えばいない」
「どういうことですか?」
「僕の質問に答えたら答えてあげよう」
「えっと、男同士の恋愛についてですよね?僕はあまり偏見はありませんよ。好きになる方は人それぞれですし」
「ふぅ~ん。じゃあ、テツヤは男に告白されたらどうするの?」
「えっと、好きな方からだったら了解しますが、そうでない方でしたら丁重にお断りしますよ」
「テツヤは、好きな人がいるのかい?」
「はぃ。一応は・・・(カァァァァ)」
「へぇ~。そうなのかい」(テツヤに好きな人ね。面白い。まっ、諦めないけど)
「だっ誰にも言わないでくださいね」
「わかったよ。ところで、テツヤ」
「はい」
「明日の部活の後、時間はあるかな?」
「明日は金曜日ですよね?でしたら、ありますよ」
「そう。よかった。明日、言いたいことがあるから部室に残っといてくれ」
「わかりました。では、僕からも質問です」
「なんだい?」
「征くんは、好きな人がいますか?」
「あぁ、いるよ」
「(シュン)そうですか」
「どうかしたかい?テツヤ」
「いえ!征くんが好きになる方はきれいな方だろうなと思って!」
「(クスッ)きれいというよりは、可愛いかな?」
「そうなんですか。お互い、頑張りましょうね」(僕は、失恋ですけど)
「あぁ、頑張ろうな。」(何が何でも手に入れるけど)
~授業終了の鐘~
「じゃあ、テツヤ部活に行こうか」
「はい」
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