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呼び出し
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「黒子くん、放課後時間あるかな?」
「はい。ありますが・・・」
「そっか。ちょっと話したいことがあるから、校舎裏に来てもらえないかな?」
「わかりました。」
「うん。じゃあね♪」
今、倉橋さんに呼び出しをされました。征くんに報告しないとですね。え?何故報告するかですか?倉橋さんが転校してきた翌日ぐらいに呼び立しを受けたなら、まず僕に言えと言わなければどうなるかわかってるよね?と脅し付きで言われました。やっぱり嫉妬深いんですね。あっ!征くん見っけです。
「征くん!」
「テツヤ。どうかしたの?」
「倉橋さんに呼び出しをされました。」
「そう。テツヤ。」
「はい?」
グイ ギュ ←引き寄せて抱き締めた
「?!?!せっ、征くん??」
耳元で征くんは呟いた
「テツヤは、僕のものだよね?」
「////はい。僕は、征くんのです。」
「そう。よかった」
「けど、征くん。いくら人通りが少ない廊下だからって抱き締めないでください」
「(クスッ)何故?」
「見つかると、いろいろ偏見とか・・・」
「なんだ。そんなことか?僕にそんなことをいう奴は親でも殺すぞ?それに、見られた方が都合が良い」
「??何故ですか?(オヤコロスルー)」
「だって、テツヤは僕のものってわかりやすいだろ?」
「////////なっ、なにを言って!!」
「(クスクス)じゃあテツヤ、僕は用事があるから。」
「あっ!すみません。時間を取らせてしまいましたね」
「いや、いいよ。それより、気を付けてね」
「??何にですか?」
「わからないなら、いいよ」
「はぁ。では。」
「うん。じゃあね」
何に気を付けろなんですかね。わかりませんが気を付けましょう。
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