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征十郎とテツヤはまだ、寝ているみたいだな。征十郎は学校では優等生タイプだが朝は違う。寝起きの機嫌はあまりよくないし、早起きは苦手なタイプだ。テツヤは、まぁ、昨日のことかな…
ん?僕?僕も案外朝が苦手なんだ。今日は、何故か早く起きてしまっただけなんだ。僕のベッド(キングサイズ)に三人で川の字みたいにして寝ているんだ。右が征十郎。左は僕だよ。テツヤは案の定真ん中だ。おや。征十郎が起きたみたいだね。
「んっ。おはよう。征。今日は早いな。」
「あぁ。お前も今日は早いんじゃないか?」
「そうだね。浮かれているのかも(フフ)」
「ふぅ〜ん。テツヤは昨日のこと覚えているのかな?」
「覚えてなくても了承は得たのだから、大丈夫だろ。「わかりました。男に二言はないので。」とか言って付き合ってくれそうだな。(クス)」
「今回はそう簡単にはいかなさそうだが?」
「そうかい?まぁ、大丈夫だろ。」
「んんっ。」
何が大丈夫なのかはわからないが、僕達が話をしているときにテツヤは目が覚めたみたいだ。さぁ、どうなることやら。
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