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生きるか死ぬか。
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あらすじ。
【神様の名前が決まりました。】
なんだこいつ……。
「あの、僕はもう死ぬんです。
だから、そのつがい?とかいうのは他の人にしてまらえますか?」
神木に吊した縄に手をかける。
『…我には、お前達の考えてる事はわからんが…。
神太の会いたい人達は、神太の思う場所にはいないぞ?』
え?
『そして、もう一つ言うと。
今、神太が行こうとしている場所は、神太の会いたい人達の場所とは正反対だ。』
「な…なんでっ!?」
僕は…お父さんとお母さんに会うために死ぬのに…!!
「お願いだ!!お父さんとお母さんに合わせてくれ!!」
そして、空神は少し悩んだ顔をして言った。
『会わせるのはいいんだが…条件がある。』
「な、なんだよ!!
会わせてくれんなら、何だってする!!」
僕は、咄嗟に言ってしまった…。
これが後に後悔することになるのは、言うまでもない。
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