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神格化
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あらすじ。
【僕の腕力がすごいことになってます。】
あれ?
「おぃっ!!離せよっ!!」
僕は片手で、相手を持ち上げていた?
なんつー腕力...じゃないじゃない!!!!
なんだこれ!?
相手はこの状況下で頭が回らないのか、手足をジタバタさせるだけだった。
相手の足は地面に着いてない。
そして、襟元を掴んでいるため首がしまっていくのだった。
「ぐっ...はなじでっ......じぬっ...!」
そして、僕も同じように頭が回らなかった。
だから、こんなこと口走ったんだ。
「格上の人に対する願い方があるよね?」
相手は青ざめていった。
死んでいるわけではない。
僕の言動と顔に...恐怖を抱いたのだ。
初めて見る僕の本気。
その人格の違いに。
クラスが静まり返った。
皆が言葉を発さない。
息をする音ですら、煩いと感じられる程に静かだった。
そして。
「ごめ...なざぃ......はなじで...くだざいぃ...っ」
言った。
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