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理由と言い訳3
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あらすじ。
【僕だってやる時はやるんだ!】
(こっ...こっからどうしよ!?)
飛びつくはいいものの、先のことを考えていなかった。
『神太...?』
空神は呆気にとられたまんま、僕を見つめている。
けれど、僕だって男だ!!
『おーい...?』
「ぼっ、僕だって!
やればできるんだかりゃっ!!」
『...りゃ?』
かっ...
噛んだ...!!
「あぁぁああっ!!もぉぉお!!!」
『ぬうぉぉっ...?』
僕は切れた。
いろんな意味で。
『しっ、神太...っ!?』
「んん...ひっ......つぅ...」
こんなとこ弄ったことなんてなかったのに...うあぁ......。
少しづつ、割れ目に侵入してくる...自らの指。
空神は呆気にとられて、呆然とその場で起こっていることを眺めているだけ。
自分で、自分の感度の高まるところを探る。
空神の指とは違う...でも、変な快感がジワジワと昇ってくる。
足先から...ふくらはぎ、太もも、腰の付け根、脊髄の神経...。
ふるふると、体が揺れ始める。
必死に声を押し殺すも、吐息に混じり空神の聴覚を刺激する。
『なんと...艶かしいことよのぅ。』
「ふぅっ...ぅんん......っはっ...」
指が...、まるで別の生き物みたいに奥へ、奥へと...はいずってくる。
けれど。
1本では物足りない...と思えてくるほどに。
体が欲する。
あぁ...もうちょっと......もっと...。
「...っと......」
目に涙が滲む。
いつから、僕の体はこんなふうになってしまったんだ...!?
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