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昏昏狐の思い立ち。
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あらすじ。
【コン様に攫われました。】
頭がいたくて目が覚める。
「う...っ!」
あれ...?
さっきすごい勢いで連れ去られて...ここは?
『おや?目が覚めてしまったのかい?』
ケロッと言うコン様。
でも、寝ている僕の上に覆いかぶさっているのはなぜだ!?
「あの...ここは?」
『ん?あたしの社。』
ですよねぇw
もう、こんなのなれましたよ...。
「僕...帰りたいのですが。」
『それはなんで?』
ええぇ...。
「そりゃ...お仕事してないし。」
『それなら心配ないよ。
大御神は今日は帰ってこない。』
はいっ?
『忙しすぎてね。
書類の山がかなりある。』
最後の砦も粉々に...うぅ。
僕一体...何されるんだろう......。
「あの...何故僕を連れてきたんですか?」
僕が恐る恐る聞くと、コン様は目を真ん丸にした。
『わからないの?』
僕もポカンとしてしまった。
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