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帰りのバス
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そろそろ変える時間になり、
四人は集合場所のロビーへ向かった
ロビーに着くとまた点呼を取り
陽ちゃんが先生に伝えに行く。
「…ねえ僕だけなのかな……陽前よりもなんか色気が出てない?」
「……俺も…少し……心配」
「でも陽ちゃん顔色は普通だし声も普通だし…昨日あんなの見ちゃったからじゃない?」
「僕もそうかな〜て思ったけどなんか……そうだよね、きっと昨日の陽が過激だったんだ!流石僕の陽〜!」
そう言ってどやっと笑う楓磨に笑みが溢れた
3人で話しているうちに気づくと陽ちゃんの姿が見えない
あれ?何か用事でも頼まれたのかな?と思い静かに待ってることにした。
ただ心はそわそわとしていて、
何か良くないことが起きてるようなそんな不安がハルを包んでいた
――早く、陽ちゃん戻ってこないかな…
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