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神田の家
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目の前でピクピクと未だ体を震わせ
うねり狂う内壁を擦ると「んぅっ」と声が漏れるが先程までの覇気はなくぼんやりとしてる
そんな陽のアナルへと神田のたぎる熱があてがわれた。
そのジクジクと熱い温度にぶるっと震わすと
一気に最奥へとその大きく熱い塊を突き刺す
そうすると今までとは熱さも、大きさも、長さも全く非にならない程の質量が自分の中に入ってきた事に飛ばしかけていた意識が引き戻される
「あっーーーーーー!!!」
そう甲高く掠れた声が上がった
いきなり入れられた蕾は指よりいくらも太く長い神田のちんこに貫かれ痛みと気持ちよさが全身を巡り、頭が真っ白になり目の前がチカっチカっと光を放っている
はふっはふっと、息がうまく出来なくなり
喉を仰け反らせ舌を突き出し必死に空気を求めようと手をリビングを引っ掻き絶え間なく這わせていた
そんな陽を見てまだまだこれからだと言う様に神田はギリギリまで自分のモノを抜く
次にされるであろう刺激に怯えて
「かんだぁ…だめ、だからぁ…もうっもうっいやっ…や!!………っ」そう言って辞めてと懇願する陽に、にいっとひとつ笑うと
陽のその白く細い腰をがしりと掴み
勢い良く打ち付けた。
パァンっ……パァン……と肌が打ち付けられる音と大き過ぎる刺激に涙を流して喘ぎ続ける陽の甘い声とぐちゅっぐちゅっと結合部から漏れる音
それらすべてが二人を高みへと上り詰める興奮剤になっていた
陽の力の入らない体を俯きにさせてお尻だけを上に向かせて頭も腕も胸もフローリングにべたりとくっつけとてもいやらしい格好にさせられた
しかし快感に染まり今にも意識を手離しそうな陽にそんなことを考える正常な頭はない
そうして再びその腰を持ち高く上げるとチンコの出し入れをはやめる
パァン……パァン……と打ち付けるのをどんどん早くするにつれて陽の喘ぎ声はどんどん高くなる
そろそろ神田の絶頂も近い
激しく抜き刺ししていたのをぐりぃぐりぃと掻き回す様に陽の内壁を抉ると前立腺にチンコがあたり抉られ陽は再び長くドライで行っていた
しかし神田もそろそろ吐き出す為に腰を止めることなく腰を打ち付けてガンガンと最奥の方へと腰を打ち付ける
ぐっちゃぁぐっちゃぁとお漏らしをしたかのように溢れ出てフローリングに水溜りを作っているカウパー垂れ流しのちんこをゆるゆると扱く
「やらっ…もうィけない…からぁ……ぁぁぁっ………あーーー………あっあっあっ…」
そうただ口から喘ぎ声を漏らし続ける陽は神田の腰遣いと扱かれるちんこの手の動きに合わせて鳴いていた
ラストスパートだと腰を再び掴みガツガツ最奥をこれでもかというほど開かせるようにチンコをツッコミ内壁がずっときゅうきゅうと奥へ誘うように離さず痙攣し続けている
その陽の最奥めがけて神田は自分の熱を放った
「…んぁぁぁぁっ!!」とぎゅぅぅっと神田のものを締め付けて中に吐き出された熱を感じ陽は「…ぁっ…ごめ、なさ……ハル…」とここにいるはずもないハルの名前を呼び意識を離した
意識を飛ばすなか
こんなセックスと言うなの暴力に抗えない自分の嫌さに涙を流し心がどんどん冷えていくのを陽は感じていた
過去の記憶が溢れ出る
あの人の声が聞こえた気がした
心が凍る様な気持ちになったとき
「陽ちゃん」そう暖かく陽だまりのような笑顔をむけてキラキラとその輝く瞳で俺を呼ぶハルの顔が浮かんだとき、冷えていく心が少しだけ暖まる感覚がした
――ハル、ごめん、ごめんなさい
そこまで考え深く深く重い体に引っ張られるように眠りについた
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
作者です、はじめまして
長らく性描写ばかりですみません。
次からはまたゆったりとした内容に繋げるのでしばらくこんなにも激しいものはでないと思います。
よろしくお願いします
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