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居残り練習
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ハルは携帯を耳に当てながら
その向こうから聞こえる喘ぎ声に驚きを隠せなかった。
その声は間違いなく自分の恋人
陽のものに間違いない。
しかしなぜ陽が銀城の事を下の名で呼びあんなにも淫らな声をあげているんだ
そう頭で、考えたがそれ以上に陽を見つけ出さなきゃと思う気持ちの方が強くハルは携帯を握り締めると弾かれた様に走り出した。
銀城が行きそうな場所をあちらこちらと回るがどこにも姿が見当たらない。
陽の声が抑えられてもなく自由に喘いでも大丈夫なところ…そう考えてハルは別校舎に向かい駆け出した
走ってる間も陽は銀城に散々嬲られていて喘ぎ声をあげている。
ハルは顔を歪めながら必死に使われていない教室を片っ端から探し出した。
どこにいるんだ、とハルの心がはちきれそうになる。
その時一際大きく携帯から声が聞こえ、
ハルはどくどくと胸を嫌な音に包ませながら耳に当てると何やらガタガタと揉めあって居るのがわかる。
机の音なのだろう、ギギィと床に擦れる鉄の音が響いていた
すると大きな音がなり止むと同時に「いやぁぁ」と陽の甲高く甘い声が響いた。
しかしその声は熱に浮かされていても絶望の色が伝わるほどに悲痛でハルはぎりぎりと携帯を持つ手に力を込めた
そしてまた走り出す。
――陽ちゃんっ、どこだよっ!!
◇◇◇◇
「いやぁぁっあっ」
「陽約束が違うだろ?」
「抜けっ…!抜いてくれっ…!」
「……陽が強請った癖に今更なんだよ?おらっ」
パアンと銀城が腰を打ち付ける
「いやっ、やめてっ…嫌だっああっ」
そう陽の後ろには銀城のものが咥え込まれていたのだ。
携帯を置いたあと、銀城は陽にもっと気持ちよくなりたいかと尋ね、銀城の言われたとおり否定できない陽はこくこくと頷いた
するとまさか、バイブを抜いた銀城は自分のペニスを陽の中に突き刺したのだ
それに気づいた陽は激しく動揺して
体を必死に動かし銀城から抜け出そうとするが
上から抑え込まれ挙句に手を後ろで縛られバックから突かれる状態で陽の反抗は惜しくも敵わなかった
そして銀城は電話越しのハルに聞こえないように陽の耳元で話し出す
「…あの動画見せられたくないだろ?」
「うぅっ…銀城っ…お願い、だから…」
「言わなきゃバレないけど陽が反抗するなら今すぐこの動画送ってお前も一生俺の言いなりになる」
「………銀城っ…」
「勇人だろ?」
「…んぅっ…あっあっ動か、ないっ…ん…で」
「俺がいけば終わるよ、ほら陽頑張って」
「……あっあっ…ん…勇人っ…」
「ふっ…陽はいい子だね…ほら、気持ちよくしてあげる…好きだろ?」
「ああぁぁっん…勇人っ…んっんっんっーーー…ぁっ」
「…ここなんだ?陽の好きなところ」
グチュッぐりっぐりっ
そんな音を立てて銀城が陽の前立腺をえぐった
「ああぁぁっ!ソコッ…んうっ…ぁぁぁんっ…ソコッ好きいっ…!いっぱい…ぁぁぁんっついてっ」
陽は弱い前立腺をガツガツと突き上げられ
面白いほどにビクンビクンと腰をはねさせると仰け反りイキ続けた
グチャッグチュッと銀城が陽の最奥を突き上げる
「あんっ…はあっんっんうっ…きもちぃ…勇人ぉっ…奥…ああんっああぁぁっ」
「奥も好き?」
「はぁぁぁんっ…ああっ、んっ、好きぃっ!おくっも…んっ…好きぃっ」
陽はさっきから幾度となく体をイキ続けもうクタクタになったその体で必死に銀城をイカせようと頑張っていた
しかし陽が締めあげると銀城はそれを覆すようにしてイイトコをガツガツと突きあげてくるため、陽はその脳天を突き通すように走る長い絶頂に体中を動かしイキ続けていた
「出るっ…また……んっああぁぁっ…で、ちゃうっ」
「…っ、俺も出そう」
陽はその言葉を聞きギョッとした
「中出さないでっ…中はっ絶対、ダメっ!」
陽はそうハッキリ言うが銀城はニヤニヤと笑い腰を一層突き上げる
「ああぁぁっん…ダメっ…あっあっあっ、んっ…中はっ…ぁぁっ…だめえっ…」
そんな言葉は聞こえもしないかというように
銀城は腰を円を描くようにして回したりと陽の事を嫐るだけだった
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