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はじめまして sideディラン
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「ところで先生はいつ日本に来られたのですか?」
「二ヶ月前です。理事長と前からの知り合いだったからか、突然教師になれと言われてしまって...。でも、元々免許は持っていたのですぐに日本に来ました。」
「結構急だったんですね。」
「はい。でも元々教師になるつもりだったので結果オーライですね。」
理事長さんには昔から良くして貰ってたからたくさん恩返しをしないといけないしね。
「日本語が物凄く流暢なものですから、てっきりもっと前に日本に来ていたものだとばかり思っていました。」
「え!?そんな流暢ですか?なんか嬉しいです。フフッ」
徹夜で勉強したかいがあってよかった。
副会長さんみたいに綺麗な日本語を話す人に言われると尚更嬉しいな。
どうしよう顔がニヤケちゃうや。
「っ///」
「副会長サン?どうかしました?」
「いえ、なんでもありません。こちらにみえるのが寮です。職員は1階、1年生は2階2年生は3階3年生は4階。特別生徒…生徒会と風紀と特待生は5階となっております。鍵は後で理事長から貰ってください。それでは。」
すると副会長さんは足早に去っていってしまった。
あの…僕理事長室の場所知らないんだけど…。
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