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柔道習ってました←
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面倒臭い奴撒いたと思ったらまた面倒臭い奴が来た。
どうやら今年の俺は厄年のようだ。
俺は相手をするのも怠かったので無視して通りすぎようとした。
そのスキンヘッドのピアス野郎が俺に触るまでは。
二の腕をグッと捕まれ、そのまま壁に押し付けられたら誰だって恐怖に慄いただろう、が。
そりゃあ、まあ第一俺機嫌悪かったし?
俺に襲いかかってきた不良は俺に投げられて不良としての名誉を、俺は凡人としての存在を失いました。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァッッッ痛ェェエエエッッッ」
発狂するスキンヘッドのピアス、戸惑う周りの不良達。
そのうちにそそくさと俺は逃げた。
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