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倉庫2...聖side...※
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「え、……って、うわぁっ、え、くりす?」
くりすは僕のズボンのチャックを下ろすと、既に勃ちかけた僕のものを取り出した。
「ね…これ、どうしたいの?」
それさっき僕がした質問…
神様。僕がくりすにあんな意地悪な質問したからこんなことが起きたのでしょうか(´・_・`)
「ねぇ?どうしたい…?」
くりすは僕の上にまたがり僕のものにお尻を擦り付ける。
「…ッ!?」
「僕をどうしたい…?」
生殺し…ッ
「…ッ、ぃ、れ、たい、です」
「それで?」
「出、したぃ…ッ」
「どこに?」
「……ッあーーもうッ!くりすの中に出したいですッてのっ!」
「あはっ、僕のこと、必要、なんだね?」
くりすは嬉しそうに僕の顔を見ていった。
……焦点が、合ってない?
くりすの目はいつものような輝きが失われていた。
なんか、変だ。
「んッ…、んふぁっ……ん」
くりすは、僕のものにゆっくりと体重をかけた。
……え、いきなり入るの?
切れるんじゃ…ッ
「ぁ、…ぁ、あっ、はははっ…!奥まで、全部っ、はいっ、た…ね?」
なんか…くりすの様子が本当におかしい。
自分の快楽よりも、くりすへの心配の方が大きく、全然気持ちよさは感じられなかった。
「うご、くね…?、あッ、ぁ、…はっ、ぁッ…はははっ僕の、ことっ、ぁ、必要なんだよ、ねっ?あはっ…あはははっ…必要に、されたんだよ、ねっ?」
くりすは床に手をつき、腰を上げ、下ろした。
さっきから必要必要なにを言ってるんだ、くりすは…?
「くりす?」
「ぼく、のっ、ぁ、こと、なんかっ誰も、必要としてっぁくれなぁっあッぃからっ…ぁっんぁ」
くりすの身体は上下に何度も揺れた。
「くりすッ…!」
僕は体を起こし、くりすの腕を強く握った。
「僕はくりすのこと、とっても大切だし必要だッ。それに、クソ兄貴だって神野の野郎だってくりすのことたいせつに想ってるよッ?」
「…」
「くりすは、みんなに必要とされてるから、大丈夫だから…ね?」
「あ、……は、っはは……はは………あはははっはははっ」
突然くりすは狂ったように笑い始めた。
…くりす?
くりすの中で何が起こってるのか、わかんないから、僕はどうすれば…ッ?
「ははは……はぁーあ………ぅっ、う゛ッ」
狂気的な笑いが治ったかと思うと、今度は、嗚咽が聞こえてきた。
なん、なんだ…よ
「聖…くん……」
名前を呼ばれたかと思うと、くりすは動きを止め、僕に寄りかかった。
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