アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
逆に辛い
-
これはダメだ。
色んな意味で。
「んっ、ん…」
下に視線を向けると、一生懸命俺のを咥えているマオ。
なんか、腰にクる。
でもすぐにイってマオにだらしないと思われるのも嫌だから少し踏ん張る。
これは…魔物から逃げるより辛いかも。
「んーっ……ふぁ…ソラ、気持ち良くない…?」
「え、何で」
「だって、なんかしかめっ面してた…」
そう言って、俺の眉間のシワを伸ばそうと手を伸ばしてくる。
「……逆だよ。気持ち良すぎてすぐイキそうだから堪えてたのに」
「…本当に?」
「ほんと。ほら、やってくれるんでしょ?」
「うん………。ん、」
「っ…マオ…」
俺が気持ちいい事が分かって嬉しいのか、今度は飲み込むように奥まで咥えてくる。
「やば、マオ、離して」
「んーっ…やらっ…」
「っ、ちょ、ぅ…っ」
見事に口に出してしまった。
しかも奥に咥えてたから絶対飲んでる。
「けほっ…」
「ごめん…大丈夫?」
「大丈夫…」
飲んじゃった、なんて頬を染めるマオがどうしようもなく可愛くて、堪えながら優しく頭を撫でた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 110