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進歩…?
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in屋上
二人の慰め合いが終わり四人で輪をつくり話している
松「…岩泉はさ、好きな奴とかいないの?」
松川がそう訊ねた瞬間及川がビクリとした
岩「俺?んー…別にいねぇな。強いていうならバレーが恋人?笑」
岩泉がそう言い終えると及川は安堵の表情を浮かべていた
花「ちぇーつまんねぇの!笑でも、俺も好きな奴とかいねぇなぁ…俺はお前らのラブラブ見てるだけで充分だしww」
岩「いちゃいちゃ…?」
岩泉は覚えがないのか、首を傾げている
及「マッキーは黙ってて!」
花「お前に注意されるとか一生の不覚w松川こそ好きな奴いねぇの?」
及「マッキーったら俺の扱い酷いよ!!」
俺も花巻も及川をスルーをした。
花巻の問いに少し戸惑うが意を決して『いるよ』とだけ答える
そしたら一緒に聞いていた岩泉も話に参加する
岩「マジで?誰だよ!」
花「教えろよー!」
及川だけはガッカリとした表情で鈍感組を見つめていた
松「んー…まだ、教えない」
花「なんでだよ!俺らの事信じられねぇのかよ!」
松「いや、そういう訳じゃなくて…じゃ、じゃあ3日後、3日後に話すよ。その代わり花巻だけな」
岩「なんで俺らはダメなんだ?」
岩泉と及川を見ながら松川は
松「花巻は俺の特別だから、かな笑」
及「まっつんがいうなら仕方ないね!岩ちゃんは俺の事だけ見とけば良いよ!!」
岩「はぁ?意味わかんねぇし、そうだな松川が言うなら仕方ねぇな。」
松「おう、ありがとな」
花「(……なんだろこの感じ、特別と言われて嬉しいはずなのに…彼女が出来たら俺の事構ってくれなくなんのかな…?こう思うのは親友だから…だよな?)」
松「花巻?どうした?」
松川が花巻の顔を覗きこむため近づくと
花「え…?//あ、いや!大丈夫だから!!///俺先教室帰る!!」
ダッシュで逃げた。
松「今…顔真っ赤だった…?」
誰にも聞こえないように呟くと及川は危機逃さなかったようで
及「意識してたりして、ね」
松川に妖しく微笑みかけた。
松「そんなわけ、ないだろ…//」
及「そうかな?とりあえず追いかけたら?俺は、岩ちゃんに話があるし」
岩「はぁ!?俺は、そんなこと聞いてねぇぞ!」
松「……お前も頑張れよ、及川。」
一言声をかけて花巻を追う
そして、松川が去ってから
及「当たり前でしょ?…俺の初恋なんだから。」
岩泉は及川の様子がいつもと違うのに気づき、身構える
二人きりになり、及川は岩泉の方へ足を進め壁際まで追い詰めこう訊ねた。
及「ねぇ、岩ちゃん…俺の事どう思ってる?」
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