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駿太郎 side
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あの後、気を失ったるーをベッドに寝かせ........俺も一緒に寝た。
いやだって!るーの寝顔めちゃくちゃ可愛いんだぞ!?一緒に寝たくなるだろ!?
まぁ、それは置いといて。
るーには幼い頃の記憶がない。
でも唯一俺のことだけは覚えていたのだ。
俺はるーの知らないるーの過去を知っているが、その過去は俺でも記憶無くしてしまいたいと思うようなものだ。
だからるーが覚えていなくてよかったとそう思ってしまうのも仕方のないことだと思ってほしい。
どうか何事もなく任務が終わりますように____
「おやすみ、るー。魘されないといいな。」
そう言ってるーの額にキスを落とし、自分も眠りについた。
この時の俺はるーをこの任務につかせたことを後に後悔するとは思っていなかった。
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