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No.60/モブ男
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京平の唇が光る。オレの唇もきっと同じように唾液で濡れてる。
「あっ、」
下半身を探られて握られる。今の状態は京平の色っぽさにやられてっから、少しの刺激が大きな刺激に。
「何でこんなになってんの、」
「だって、京平色っぽい。」
「…そんなの言われた事ねーけど、」
そう言ってオレの唇をぺろっと舐めて離れる。さっき風呂で洗ったばかりの髪が頬にあたりクラクラする、いい匂いすんなぁ。あ、オレも同じ匂いなのかな。
「まあ真琴になら言われるの嫌じゃねえよ。」
耳元で囁く声。ドックン、心臓が跳ねた。
「ぁあ、ダメ、」
「…感じた?ほら…濡れてる。もっと感じろよ、」
べろりと耳に湿った感触、穴の周りを舐めてる。ぞくぞくして身体が震えた。モノを包んだ手の平が、ぐちゅっと音を立てて上下に動く。
「はっ…ぁ…、」
気持ちいい、このままイキそう。
「っぁ、…イキそ…、」
「もう限界か、」
ぱんぱんになってるモノから手が離れて足を広げられる。
穴に入ってくる指。ローションで滑って、中を探りながらゆっくりと広がる。
「あっ、…うっ、」
ぐぐっとあの場所を押され、
「あああっ、」
足の指が曲がる。
「まだイクなよ力抜け。」
中にローションが流し込まれる、指が抜けて京平のモノが入ってきた。
「は…、ぅっ…、」
久し振りの行為に身体が震える。モノは限界まで大きくなって今にもイキそうなのにほっとかれてる。なんだか苦しくって眉根が寄る。
「大丈夫か、痛いのか?」
硬く閉じてた目蓋をそっと撫でられる。心配する声にううんと首を振った。
「泣きそうにしてる、」
「違う…京平、動いてくれ。」
身体が疼く。
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