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No.63/モテ男
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真琴が手の平で口を覆った。
「ぅんっ…ん、」
声を殺してびくつく身体を丸める。
「真琴、声聴きたい。」
ぐちゅっとなってるモノを更に煽ってこすり上げる。穴の中も指でぐっと押して刺激する。
「んんっ!」
俺の声が聞こえて無いのか、まだ口を覆ったまま快感の所為で身悶えてる。
「手を退けろって。」
モノと穴から手を離してローションでぬるつく手で真琴の両手首を掴んだ。身体の上にまたがり、口を覆えない様に頭の上に押さえ込む。
「ほら、声を出せよ。」
乳首を口に含んで舐めて舌で押しつぶす。ぢゅう、と吸い付くと真琴が息を飲む。
「ぅっ、」
顔を見ると唇を噛んで耐えてる。…何で声を出そうとしないのか。でも俺は声が聴きたい。
脇の近くの柔らかな皮膚を吸い上げて、昨夜から付いてる赤い跡を舐める。
「っ…ぅ…、」
あんまりにも反応がいいからこの辺に集中してんな。これ以上やるとなんか痛そうだ。
「何で声出さねえの。」
真琴の目がうるうると潤んでる。唇を噛んだまま小さく首を振った。
ちょっと待て…こんなんじゃ一方的に犯してるみたいでへこむ。俺は真琴の処女を騙して奪った過去持ちだし、ズキズキと罪悪感が芽生えて来た。
「ごめん、嫌だったのか。」
確かに強引に始めてしまったもんな。英単語の暗記の邪魔もしたし…。やべえな朝食が美味すぎて、俺の中で既に嫁決定してたから調子に乗ってたわ。
「京平、」
お、喋った。
「何だ?」
「シャワー借りていいか、もう直ぐ10時になる。」
「あー、あいつらは待たせとけばいいって。それよりお前のキツイだろ。出してやるよ。」
「ううん大丈夫。」
真琴はベッドを降りて下着と服を拾うと部屋を出ようとする。
「一緒に行く、」
「でも、」
背中に手を当てて一緒に階段を降りる。勿論、俺も一緒にシャワーを浴びるつもりだ。挿れられないのは残念だけど別に焦る必要も無い。今夜も真琴はうちに泊まるし。
「1人でやるよりやって貰った方が気持ちいいだろ。俺のもやってくれ。」
「あ、そうか…京平のも、」
今頃気付いた様にぼんやりと俺の身体を見て頷く。
気が変わる前にとさっさと服を脱いで真琴を風呂場へ押し込んだ。
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