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No.86/モテ男
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真琴の身体が甘い。俺がやったんだけど、生クリームは舐め取ったのにまだあちこちから美味そうな香りがする。
「あっ、あっ、あっ、」
ぐち、ぐち、と中を擦る度に喘ぐ。一時期より戻ったみたいだけど、まだ細い身体を撫でる。しっとりとした吸い付く様な肌。冬になってから色白なのが目立つ様になった。
「ここなんか、透き通るみてえだな。」
内腿を撫でてやる。柔らかくて気持ち良い。そのまま繋がってる近くの薄い皮膚に指の腹を滑らせて玉まで辿る。ローションと生クリームのコラボでぬるりと抵抗無く手の平に収まった。
「京平っ、ん、ん、気持ちい、」
「うん、」
一頻り玉を揉んで、モノを握り込むと先走りが出て手の平を濡らす。もうそろそろイキそうになってんな、手を離して真琴の脚を肩に掛ける。
「奥、好きだろ、」
一旦ギリギリまで引いて一気に奥を突く、
「あっ、ああああっ!」
真琴の脚がグッと張り、俺の背中に回った腕が縋るように這う。眉根を寄せ睫毛を震わす。赤い唇は半開きで舌が覗いてる。
「ああ、凄くエロい。」
「あんっ、あんっ、あんっ、」
甘い香り。熱い吐息。クリスマスだから何だよとか以前は思ってたけど、中々良いじゃねえか。真琴が一緒に居てくれるなら来年もサンタクロースになってやる。
「あ、ああ、イクッ、」
「いいぜ、出せ。」
俺も、もうヤバイ。俺が中を突く度に、ぐぢゅぐぢゅと濡れた音を立てて真琴が自分のモノを擦ってる。きっと無意識で握ってんだろうな。指摘したら恥ずかしがるから黙っとこう。
「はっ、ぁぁ…、」
「ふっ、はぁ…、」
ほぼ同時。真琴のモノから出た液がびゅっと白い腹にかかる。俺も出し尽くして身体から力が抜けた。
「ほら、もっと見える様に尻上げろ。」
「う、うん。」
俺の言葉に、真琴は素直に浴室の床についた腕に顔を埋めて腰を高く上げる。毎度の事ながら真琴は嫌がったけど一緒に風呂場に居る。
ボディーソープで生クリームとかの汚れをキレイに落としてやり、最後は中を洗う為にこのポーズをさせてる。ゴムはちゃんと付けてるし、ケーキとか押し込んで無いから大丈夫だろうけど生クリームは入ったかもな…一応丁寧にシャワーを当てて流す。
「よし終わり。湯船に入んねえと風邪引く。」
「有難う。」
真琴を立たせて湯船に一緒に入る。うん、やっぱり狭い。野郎2人は狭い。
「真琴が俺の足の間に入ったらマシか、」
「オレもう上がろうか。」
「いいや、まだ身体が冷えてんだろ。ちゃんとあったまれよ。」
俺は膝立てた足を広げて、湯船から上がろうと縁に手を掛けて背中を向けた真琴を引き寄せた。うん、これで良し。腹に回した手の平で、ついつい下腹を撫でる。
「ちょ京平っ。もうダメだぞ、昼寝の時間が無くなる!」
「あーそっか。昼寝したいんだったな。」
「うん一緒に寝るんだ。それもクリスマスのプレゼントだから。」
そういや昼飯食って、ケーキ食ったら昼寝って言ってたな。
「分かった、ちゃんと望みは叶えてやるよ。」
「あのな、違うからな?ちゃんと布団に横になって、普通に寝るんだからな?」
あ、真顔で釘刺された。寝るって言ったら、いっつもエロい事しかしてねえもんな。
「分かってるって。ちゃんと目を閉じて寝るんだろ。軽く運動もしたし今ならよく寝れそうだぜ。」
「そっか良かった。夕方まで寝てような。」
俺の肩に頭を付けて笑顔でこっちを仰ぎ見て来る。本当かわいいな、お前。
「ああ。」
なんか知らんが、それで真琴が満足すんなら付き合う。
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