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ヘタリア アンアサ
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「んで?今日は何の用だ?」
エールを三杯程飲み干したあたりでアーサーは問うた。
「あぁ、せやった!忘れとったわー」
などと間抜けなことを言うアントーニョではあるものの、目が真剣である。
「…なんかあったか?」
思わず声を潜めたアーサー横目にアントーニョはなにやら小さい箱を取り出した。
「なんだよ?それ…」
「そろそろ和解してから100年経つやろ?せやから、プレゼント」
「…爆竹じゃねーよな」
まさか!と笑い転げるアントーニョを見て内心ひやひやしながらアーサーは箱を開けた。
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