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夫婦
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「けーいーじー
おーれーのーよーめー
あーいーしーてーるー」
「うるさいです」
「まーじーあーいーしーてーるー」
「う、うるさいです」
「世界で一番愛してるよ。京治」
「う…お、俺もですから早く大学行ってください!」
「あ!京治照れた!!フゥゥゥ!!!行ってきまーす!」
「はぁ…」
「あ、今日の夜肉たべたい!」
「はいはい。いってらっしゃい」
「いってきます!」
(チュッ
「んなっ!…ったく…」
―夜――
「ただいまー!!今日も絶好調だったぜ!!」
「おかえりなさい。それはよかったですね。洗濯物出してください」
「はーい」
「はい、 今日も疲れたでしょ。お風呂入れてるんで入ってきてください」
「はーい。」
……親子?
「あがったー!お肉ー!!」
「準備できてますよ」
「うわ!また菜の花ある!」
「好きなもん食べて何が悪い」
「悪くはないぜ?美味しいし」
「ですよね」
光太郎さんも菜の花の辛子和えのよさをわかるように…成長だな
「でもさ、毎晩毎晩菜の花は飽きない?」
「飽きません。光太郎さんにとっての肉みたいなモノです」
「そっか!そうなのか!じゃあ、毎晩でも食べるわ!」
「はい。」
夜中
「はい。問題でーす。なんで、赤葦京治は、木兎京治になろうと思ったんでしょーか!」
「は?それ。俺が答えるもんじゃないですよね」
「いいからー!」
「はぁ。嫌ですよそんなの」
「ぶぅ…京治の馬鹿ああああ」
「はぁ…わかりましたよ。あなたとずっと一緒にいたいって思ったからですよ」
「俺も!京治とずっと一緒にいる!いなきゃダメだ!」
「わかってますよ…」
「笑った!京治が笑ったー!可愛いー!!」
「痛いですって、いちいち抱きつかないでください。」
「けちー…」
「…デザートのアイスあげませんよ」
「ごめんなさい」
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