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Funf_5
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口内をまさぐっていた舌が抜かれる
蓮の顔からルイスが離れていく
静寂に包まれた海の中、
水面に写った月の光がたゆたう
まるで今のルイスと蓮の心を表すように
「………蓮、本当にいいんだね?」
「はい、構いません」
「………皆と同じというのは…そこにお世話以外の何物でもないんだよ?今よりもきっと自尊心が傷つけられる」
「………いいんです、貴方の事を今はもっと知りたい…初めて思ったんです」
「例えそれが刷り込みの気持ちでも?」
「…………はい…これが自己防衛のために生まれたんだとしても…それでも間違いなく俺の気持ちな事には偽りはありません」
「そう」
「……後半年…俺は冬が消える頃にはここには居れない…だからそれまで貴方を刻みこみたい」
「蓮……」
「…記憶が消されるならその少しの間で構わない………飼い主様を感じていたいです…」
「………優しい抱き方を俺は知らない」
「…はい」
「強制的に与え続ける快楽の与え方しか俺は知らない…それでも構わないの?」
「……………はい…抱いてください…ほかの皆と同じように」
蓮は1つ呼吸を置くと、
ルイスの赤い瞳を見つめあげた
それに吸い込まれるように蓮が瞳を閉じる
ルイスは綺麗な蓮の頬に触れ、キスを交わしながら蓮の服を脱がしていく
両胸の乳首に付けられた、ルイスの所有物である証の赤い宝石が埋め込まれているリングのピアスが夜の暗闇に光り輝いた
「んーっ」
「……乳首の穴大分安定したね」
「あっ…んぅ……飼い主様…」
「前は赤く腫れたままで何度も擦れて血を滲ませいたのに」
「あんっ……や…そこ、ばかり…」
「…蓮…家畜は主に言葉は話さない」
「あああっ!…んぁっ…も、うしわけ…ありません…」
ルイスは蓮の両胸についているピアスを引っ張りあげたり、貫通したままの小さな突起物を捏ねたりとその赤い実りを虐めあげる
「……真っ赤」
「うんっ…あっ……ぁあっ」
ルイスは自分にしがみつき必死にもどかしい快楽に悶えている蓮のお尻に手を伸ばすと久方ぶりのそのアナルに指を突き刺した
「ぁぁあああっ」
久しぶりに何かに侵入されるその独特の圧迫感に蓮は背中を仰け反らせ喘ぐ
少しの痛みと共に甘い快楽が全身をかけ巡った
「……蓮の中…うねってる」
「はぅっ…飼い主様…の……ぁぁぅ…きもち、です…」
蓮は蕩けきった瞳で快楽に歪むその顔をあげて必死にルイスの瞳を見つめる
――貴方の瞳にちゃんと俺は映っているんだろうか
甘い快楽が全身をかけ巡りビクビクと体が震え出す
全身の筋肉が強張りだし絶頂に向かっているのがわかる
しかしさっきから何度もルイスは待てをさせるかのように蓮がイク寸前で絶妙に動きを変えてしまう
「蓮、イキたいの?」
「ああんっ…は、い…飼い主様っので…んーっ…!」
蓮ははふはふと必死に空気を求め喘ぎ声を漏らしながらルイスに懇願する
自分よりも高い位置にあるルイスの肩に必死に抱きつく事が今の蓮にはもう精一杯の力だった
ルイスは自分の肩口に頭を擦りつけ必死に快楽の波に悶えている蓮を見つめると自身のペニスを蓮のアナルへとあてがった
「んっ…飼い主様の…あうっ…熱い…」
「蓮、片足をあげて俺の首にしがみついて」
ルイスは淡々とした声で蓮に命令をすると、蓮はそのとおりに抱き合ったままルイスの首元に腕を回してしがみつきそろりと右足をあげた
少し浮いた蓮の膝の裏にルイスの手が入り込み脇腹にくっつくようにして足を持ち上げられる
そしてルイスは広がった蓮のアナルへと自身のモノを埋め込んだ
「んあああーーっ!」
蓮は頭を振り乱して口をあけたまま甲高い声を上げる
ミチミチと窮屈な穴を押し広げ、
ルイスの大き過ぎるペニスを咥えこんだ
「はぁっ…ああっ……んっ…はぁっ…ぅう」
蓮は自身の体重でズルズルと嫌でもルイスのペニスを奥へと飲み込んでしまい苦しげに喘ぐ
ルイスは蓮の尻臀をしたから掴み上げるとゆっくりと抽挿を繰り返した
「あーー…ぁあ……うっ…んぁっ…」
だんだんと埋め込まれた質量に慣れてきたのかじわりと腰に甘い痺れが響きわたる
ルイスの熱いものが自分の中に埋め込まれた事に蓮は幸福感を感じていた
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