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僕の罪
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ホテルにつくなりその子はいきなり、俺の飾り気のないスーツを剥ぎ取るように脱がせた。
無論、俺は逆にその子の白いワイシャツのボタンを一つ一つ丁寧に外す。
「俺最近オナ禁してるから溜まってんだよな・・・。」
「そうなん・・・、てお前男かよ」
「うん・・・、てかお前も男かよ」
俺達は吐息がかかるくらいの距離で、しかも両方とも疲れきった声で会話した。
「まぁ男でも性欲満たせればおっけー・・・、じゃね・・・?」
「あー、それ・・・、今激しく同感」
俺はそのまま何の疑問もなくその子を押し倒し、はだけたワイシャツから覗く桃色の乳首を吸った。
「ぁ・・・っ、ひゃあっ!?」
想像以上に初々しい反応に俺のイチモツは軽く反応する。その子は口をハクハクと動かし、自身のイチモツを素早く押さえた。
押さえた手の隙間から見えるズボンにはうっすらと染みができている。
おいおい、いくらなんでも早漏過ぎるだろ・・・?
ふと、俺は頭をよぎった疑問を軽く投げた。
「・・・もしかして童」
「あ''?!」
睨み殺しそうな勢いでその子が俺に突っ掛かって来た。
危うくベッドから転げ落ちそうになるがなんとか踏みとどまった俺は、今度は紳士的に投げ掛ける。
「君、DT・・・、なんだな?」
「あー・・・、あぁ。・・・、悪ぃかよ!!」
「へー、まあ俺にとっちゃあDTとかDJとかどうでもいいんだよな正直」
寧ろ童貞の方がヤッてて楽しいしな、と付け加えると、その子は「うっせ」とそっぽを向く。
照明をおとし、真っ暗になったこの部屋でもその子の耳まで赤く染まっているのが分かった。
可愛い・・・。
男相手に、しかも酔っているとはいえそんなことを思うのはおかしいと思ってる。
が、まあそれも致し方ない。
俺は絶賛泥酔中なのだから。
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