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「んっ・・・ふぁ・・・」
甘く落ちる吐息。
「っあ・・・」
桜色に染まった頬に、赤く濡れた淫らな唇。
「んっ・・あっ・・ぅんんっ」
グチュリ
グチュリ
濡れた水音
掻き回すように動くその長く綺麗な指。
「ミユキちゃん・・・」
赤い唇から時折見える
これまた赤く濡れた舌が酷く扇状的で。
俺の目の前には一人遊びに没頭するミユキちゃんの姿。その長く綺麗な足を惜しげも無く晒し、俺に見せ付けるよう淫らに遊ぶ。
俺は後ろを縛られたまま。
ただその痴態を見る事しか出来ない。
「ふ・・・あぁっ」
「っ!ミユキちゃんこの紐とって!」
一際高い声を出したミユキちゃんに我慢が出来なくなった俺は叫ぶように言う。
だが
「ん・・・」
「あっ・・・」
そんな俺を気にするでもなく、ミユキちゃんは淫らな遊びをやめようとしない。
「っ!くそっ」
俺は吐き出すように言った。
するとミユキちゃんがこちらをチラリと見て、くすりと笑った。
「はっ、そんなに触りたいのかよ?」
ミユキちゃんは遊びをやめ
そっと俺に手を伸ばした。
「王様ゲームでもしようか?もし俺の命令がきけたら、その縄といてやるよ」
ゴクリ
俺は唾を飲み込んだ。
その音を聞いたのか、ミユキちゃんは満足そうに己の唇をペロリと舐めた。
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