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「命令だ、まず、」
ミユキちゃんはベットに腰掛けている。俺はそのベットの下で正座し、後ろに手を縛られた状態だ。
「舐めろ」
ミユキちゃんが
何も身につけていない片足を差し出した。
俺は目を伏せ
その足に唇を寄せた。
れろぉ
ゆっくりと、その綺麗な足に舌を這わす。最初はくるぶし。徐々に下へ。
「ふっ・・・」
ミユキちゃんの甘い吐息。
ゆっくりゆっくり舌でなぞる。足の指までじっとりと舐め尽くすように。
ふるり
足先が震えた。
ミユキちゃんを見上げれば、少し気だるいげに、しかしどこか熱に浮かされたような目で俺を見ていた。
ずくり
俺の中で何かが蠢きだす。
「ん・・・もういい」
ミユキちゃんが言った。
俺はゆっくり舌を離す。
「次は俺の服を脱がせろ」
「え・・・でも手が・・・」
「手ぇ?」
ミユキちゃんが己の髪をかきあげる。
「そんなのなくても出来るだろ?
口を使えよ 」
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