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二人で一つ あやかちゃんリクエスト
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『ありました。宿泊施設には置いてあるだろうと思ったんですが当たりでした』
あった…?
『これです』
ピロッって僕の目の前に差し出したのはビニールの小包…?
え…?
『フッ…化粧水ですよ』
何かを見透かしたように笑う奏くん。
『し、知ってたよ!!』
なんだかムードもくそもないよ!!!
…でも、ちょっと緊張が和らいだ。
『ありがとぅ…』
僕はボソッと呟く。
『なんですか?』
『なんでもないっ!!』
あ、でも待って…?なんで化粧水…?
『なんで化粧水なの…?』
『タツキ先輩を傷つける訳にはいかないですからね。軟膏の代わりです』
…イケメン!!!!!!
『そ、そっか…』
『もう、いいですか…?』
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