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恋バナ
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「うわぁー!!疲れた」
『まだ始めて15分しかたってないよ』
放課後から清水くんとの特訓が始まった
東くんは用事があるみたいで先に帰った
「えぇー。飽きた!それより朝比奈♪恋バナしようぜ」
鯉離?
魚の放流かな?
(※遥は人を避けてきた為、そういう知識があまりない)
「恋バナっていうのは恋の話だよ
ないのか?ドキドキするとか、目で追っちゃうとか」
ドキドキ…目でおう
東くんといるとなる感覚だ
『東くんといるとなる』
「!?東か!やっぱり…ktkr!」
きたこれ?
なんだそれ…
お姉ちゃんもそれよく言ってるような
「どういう時にドキドキするの?そこんとこkwsk!」
えー。いつだろ…
『不意打ちの笑顔とか、下の名前呼ばれると…』
ペンを握る手に力が入る
思いだしただけでドキドキする
「大丈夫か?顔赤いぞー」
コクコク((
「それは恋だな!協力するよ朝比奈♪
腐男子的にもおいしい…」
恋?ふだんし?
良くわかんないけどお姉ちゃんに似てて面白いな
『清水くん面白いね。僕のお姉ちゃんみたい』
「お姉さん!?もしかして、お姉さんは東の話になるとテンションあがらないか?」
『そうだよ!よくわかったね』
「おぅ!同志様がいたぁぁぁ!!是非お姉さんのメアドを下さい!紹介してください」
『うん。わかった』
すごい必死だな…
お姉ちゃんに聞いてみよ
その後
お姉ちゃんと清水くんは意気投合したみたい
相当趣味があったんだろうな…
「腐男子なんて貴重だからね!同志がいるなんて嬉しい♡」
ふだんし?ってなんなの?
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