アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
秋月空太。
-
「も……限界…」
そう洩らす秋月は出会った時に比べ従順になってきたなと思う。
「……ふうん…」
でも、まだ足りない。
「だからどうした?ハッキリ言え」
僕は最後の一押しのつもりで冷酷にそう言い放つ。
秋月も予想していなかった言葉にただでさえ赤かった顔を更に紅潮させる。
少しの躊躇があった後秋月は口にした。
「……イ…イかせて…!」
「もっと僕がその気になるようなねだり方があるだろ、どこをどうすればいいんだ?」
あと少し、
「??っ…!…」
やがて耐えられない快楽に押し負けたように葉を食いしばり目をギュッと瞑り、秋月は
「…美琴…俺の、いやらしぃ…ここ、いっぱい触ってくださ…」
そう言って足を自らM字に開き見せつけるように腰を揺らした。
堕ちた。
僕はなんとも言えない支配感、征服感に満たされながら秋月のそばに座り込み、片手で輪ゴムを外しながらもう一方の手でバイブの根元を掴む。
「よく言えた、褒美をやらないとな」
「…え……っ!!」
言うのと同時にバイブを激しく抜き差しし、輪ゴムを一気に引きちぎった。
「んあああああっっ!!ふぁあああっ…」
恐ろしいほどの快感に、一気に溜まっていた欲を吐き出す秋月のソレはあり得ないほど
長い間ビュルビュルと精をぶちまけていた。
「はっ…はあっ…はぁん…!」
秋月の恍惚として溶けきった表情に、初めの威勢の良さはもう感じることができない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 62