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春谷凛。
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「んふぁい…こうれふか?」
凛は口を更に締め強い快感が僕を襲う。
「んんっ……そうだ…」
加えたまま上目遣いにこちらを見る凛。
僕のをしゃぶっている間にも体が疼いてしょうがないようだ。
無意識だろうが腰が揺れている。
「こんなに腰を揺らして…僕のが欲しいか?」
もうそろそろやってもいいかと考えていた僕に凛は疑問符を浮かべる。
「………?」
…まさか
「………お前男同士がどこでやるか知らないのか?」
「…ふぇ?」
……これは驚いた。
凛はただ僕のものを気持ち良くしたら自分のも自分でする以上に気持ち良くいじってくれると思っていたらしい。
「なんだ…男同士が何処でするかも知らないのか…これは教えがいがあるな…」
僕は笑いながらもういいと凛に口を離させ、ギンギンに立ったそれを凛の穴に当てる。
そして、凛の後頭部を手で優しく抑えながらほのかに赤い耳に唇を寄せる。
抱きすくめられるような体制に凛は恥ずかしそうに身をよじった。
吐息が感じられるほどの距離で僕は
「……ここで、するんだよ」
なるべく優しく囁いた。
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