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俺をかまってよ。空太side
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「っ……み、みこっ…!」
美琴はそう言うと俺の顎を指ですくい上げ唇にキスをした。
「ふっ……んん…」
いきなりのことで何の心の準備も出来ていなかった俺は、上手く呼吸ができない。
目を見開く俺に対し美琴は目を瞑っていて、伏せた長いまつ毛が影を落としていた。
美琴の唇はすごい柔らかくて、キスなんて女の子と何回もしてたのに初めてみたいな錯覚に陥る。
「ふぁ、ん…んあ…」
酸素を求めて薄く開いた口の隙間に美琴が舌を差し込んできた。
緩やかに口内を舌が動き回る。
「あ…んんっ!…み…こと……ふぁ…」
舌で歯列をなぞったり、上唇を啄ばんだり、クチュクチュといやらしい水音を立てて。
…すご……気持ちい……。
美琴のキスはすごく上手くて、それだけで
……もう、俺の勃ってきた…
すでに主張し始めているソレを触ってもらいたい。
「ん、んあ…ふあ…ぁ……もっとぉ…」
もっと強い刺激が欲しい。
俺は美琴の制服の裾を引っ張って言った。
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