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(今日体調いいし、近くて何か食べるか)
ダボッとしている服を着ているせいか、普通に男性一人としか認識されない悠夜
別に一人で店に行くことも抵抗が無くなっていた
一人でふらりと向かっていた所をガシリと肩を掴まれた
何事かと思い、後ろを振り向いた
そして振り返った自分を呪いたくなった
「何か用でも…………………!!!!?」
「マジでつれねぇじゃん
俺に何も言わないで退学とか何あったんだよ。なぁ、悠夜?」
「…………弘
何でこんな所にいるんだよ!?」
悠夜は思わず固まった
肩を掴んできたのは自分の幼なじみ
道下弘-ミチシタヒロ-だった
「それはこっちのセリフだ馬鹿が。
で、勿論説明してくれるよな?
居なくなった理由も」
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