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家を出て、しばらく歩くと見慣れた場所が見えてきた
そこを見ると政也は走って行った
いつもの事でもあったが、やはり急に走られると疲れるのも事実
『みちした保育園』
この場所が政也が通っている保育園だ
「ひろ先生おはよう!」
「はい政也くんおはよう。」
ニコニコと出迎えたのは、幼なじみでもある弘だった
政也も特に弘が大好きで、会えばいつも抱き着きに行くくらいだった
家が保育園ということもあり、昔から小さい子の面倒を進んで見てくれていた弘は、今では保育園にとっても欠かせない存在になっていた
「今日テンション高いねー?
何かあったの?」
「実は…今日父さん仕事早いんだ!
みんなでご飯食べようってなったんだ」
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