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キラキラとした笑顔に弘もつられて笑っていた
弘も悠夜の仕事がどれだけ忙しいかは知っていた
不規則な休みと時間
残業もしばしばあり、朝も早い時もある
帰りが遅いことも当たり前
しかしそれでもやっていた、弘はホントに悠夜に感心していた
「あっ、やばい。
じゃあ政也…行ってくるわ!
いい子にしてるんだぞ」
「父さんいってらっしゃい!
ご飯楽しみにしてるからな!」
政也に手を振られながら、そのまま悠夜は走って行った
本当なら車があればいいのだが、今の悠夜の給料ではまだまだ遠いものがあった
(あー車あればいいんだけどな…)
悠夜はまだまだ遠い願望を抱きながら、バスに乗り勤務先へ向かった
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