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店員が来て、とりあえず酒を頼む
そして何品かのつまみを頼んだ
さっきご飯は食べたのでボリュームがあるようなものは頼まなかった
「じゃあ乾杯!
悠夜、お疲れさん」
「そっちこそ、お疲れ様ー!」
乾杯を済ませ
そのままグラスに手をつけた
政也が産まれてこの五年
一度も居酒屋に行っていない悠夜にとって居酒屋は不思議な感じだった
「なんか悠夜、酒入ったグラス似合わないね…
普段のジュースばっか見てるから(笑?」
「弘、俺も思ったそれ。
バリバリ違和感あるからね俺」
「裏ってめちゃくちゃ大変じゃない?
前に政也君が、パパのお顔が変な色してるって言ってた」
そう言われ悠夜は申し訳ない顔を一瞬した
だが、それ以上に政也が言った発言の方に笑いがいった
(あいつも人、ちゃんと見れるようになったんだな…笑)
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