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車はあるマンションに止まった
扉が開くとそのまま慧はマンションに行こうとした。
悠夜は抵抗し、逃げようとする
しかし圧倒的な力は悠夜の気持ちを虚しく踏みにじった
「ここまででいい、下がれ」
「畏まりました社長」
エレベーターでマンションの最上階に上がった所で、先程運転していた人物はそのまま車に乗って去った
やはり社長なのだな…と悠夜は思ってしまう
ガチャリ
慧がドアを開け、そのまま悠夜を引っ張る
あまりにも広すぎる玄関に悠夜はドンッと尻餅を着いた
その反動履いていた靴が脱げた
そして悠夜は察した
ここまで来てしまったら、自分の逃げ場は無い
そう悟った
「5年振り…6年振りか、もう逃がさねぇよ悠夜?」
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