アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
でも悠夜の中には、まだ弘の事が離れていなかった
一体何があったのだろう…
そうずっと思っていた
(明日直接聞いて…みるか)
ものを仕舞ったので、部屋着に着替えベッドにもぐった
「明日は色々ありそうだな」
そして悠夜が考えているもう一つの事
それは政也の事だ
何を言われてもおかしくない
いるかもしれない母親が、自分で父親がいる
中々言いづらいものでもあるのだ
「とりあえず寝るか…」
悠夜は疲れていたのか、すんなりと眠りについた
いつもは政也もいるので騒がしいのだが、今は葉月達の所
やけに静か過ぎる気もしたが、たまにはいいだろう…と思う
そしてあっという間に次の日の朝は訪れる
もしかしたら、波乱が起きるなんてこの時は誰も思っていなかった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
89 / 157