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底
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「…っふ」
パチリと目を開ける
体は床に投げ出されて
冷たい温度が体を冷やしてる
夜も、朝も、昼も
抱かれ続けた
所構わず、挿れられて
その度に中に出された
「…ぅ」
下半身は白濁で、ベタベタして
穴からはトロリとした物が伝っていく
今日、月曜日?
父さんは会社なんだ
「シャ、ワー…浴びたい」
体、動かない
「お腹、すい、た」
動けない
『春斗、大丈夫か?』
仁の顔が浮かぶ
「じ…」
呼んでも、誰もこない
叫んでも、助けてくれない
もう助けを呼ぶ事なんて、できない
助けて欲しいとも、思わない
「うそ、つき」
守るって言ったくせに
我儘言っていいって言ったくせに
「も、2度と…しんじ、ない」
信じたから、甘えたからいけなかったんだ。
夢のような時間に浮かれていたから
いけなかった
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