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「うー」
朝?
眩しい
「春斗?起きた?」
「ん?なんで、仁、同じベットなの?」
仁に抱きついたままだし
裸、だし?
…
……
「あっうっ!!!」
「思い出した?」
そうだ!
昨日、仁と…
じ、仁と、
しちゃったんだ…
「あ、あ、あ、…しょ、ショタコン?」
「なんで、今更その言葉が出るんだよ」
「じ、冗談だよ…」
昨日はなんだか、よく頭がぼーっとしてたし
気持ち、良すぎて
途中から、よく、わからな…
「はーると。もしかして…覚えてない?」
「覚えてるよっ!!ばか!仁のアホっ!」
覚えてる
仁を押し倒したのも
中に出すように、抑えたのも
自分だし。
洗ってもらって、怒ったし
「なんで、俺、怒られてるんだ?」
仁が不思議そうに頭を抱えた
「まぁいいか。それより、熱、下がったみたいだな…よかった」
大きな手を額に当てられる
「うん…ごめんね」
「謝る必要ないよ。今日はゆっくり休め」
頬にキスされて
目を合わせる
もっと、したいな
もっとキスしたい
「春斗、口、あけて」
「ん…」
そのまま口を塞がれて
舌が滑るように入ってくる
「っ…ん…」
なんで、分かっちゃったのかな?
俺のこと、お見通しなのかな?
「春斗が元気になったら、たくさんの人に挨拶行かないとな…」
「うん。俺、瀬奈さんと奏太さんに報告した…」
「それは、やめよう。」
「へ?」
なんで?
2人にはお世話になってるのに。
なんで?
「瀬奈に、春斗に手を出したって言ったら、早いって、また怒られそう」
「大丈夫じゃない?」
たぶん…
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