アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
報告3 蒼と拓真編
-
「まさか、顔見知りとはな」
蒼さん、並木さん
俺、仁
こんな風にテーブルに座って向き合う
まさか、この並びがあるなんて
ってか蒼さんと並木さんを連れてきて
仁、どういうつもりなんだろう
「春斗、蒼先輩は知ってるもんな?」
「う、うん…」
「で、こっちのチャラ男は…」
「おい、コーハイ君。少し見ない間に随分大きく出るな?」
「いえ、べつに?」
あれ?
この2人、仲悪いの?
「ケンカすんなっ!!…この2人、ここに来るまでずっとこんな感じなんだよ。」
「あ、は、はい。」
な、何が何だか…
「ごめんね。その…実は…こっちにいるのは…その…」
「蒼くん、頑張ってー」
蒼さんの顔が真っ赤になっていく
それを並木さんは意地悪そうに見てるし
「そ、その…お、俺のっ、こ、恋人で…その、こ、こっんやくしゃ…な、なんだ!!」
…へー
うん?
こ、ん、やく、しゃ?
「お、お、男ですけど!?」
「そ、そう!男なんだ!俺も、男だけど拓真が好きなんだっ」
蒼さん、必死。
たぶん自分で何言ってるか分かってないだろうな
「あー、蒼は可愛いなぁ」
「た、くま、ひ、人、いる!人前だからっ」
並木さんが、蒼さんの頬にキスをした。
えっと…つまりどういうこと?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
244 / 267