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願望⑥アル×エド
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「あぁ……っ!!」
鎧の太い指が、静かに内部に入ってくる感触がたまらない。ゆっくりなのに、イヤらしく道を広げていく。
「兄さん、奥まで飲み込んだね。」
馴染ませながらも、イイ所をかすめていくのがもどかしい。
アルの指をキュッと締めてしまう。
「……ぁ、兄さん。まだ我慢して力をぬいて。あとで、たくさんあげるから」
「ん……アルっ。わかってるけど……、もっと、くれよ」
やれやれ、と思いながらも、アルを欲するエドの色気にあてられてしまう。
マナーとしての愛撫を無視してしまいたい。
ぐちゃぐちゃに弄って、乱れるエドを堪能したい。
でも何度、衝動にかられても、結局エドを気遣っていた。
今日は、それが辛い。我慢の限界?
温もりを感じない鎧の体は、どこか冷静さを失わせてはくれなくて。感情的になったって、コントロールできないわけじゃない。常に、クリアなんだ。なのに、おかしいよね、気づかない内に、我慢してたのかな?バカになれない自分に。感情さえも鎧のように……なりかけていたんだろうか。
「……兄さん、わかったよ」
アルは、一度指をぬき、再度突き、抽出を繰り返す。
「ぁあ、ん、ああ!!」
「ふふ、気持ちいいんだ?そっかぁ、そうだよね。」
「あ、アル!!あ、いい……っ!!」
アルは、広がる穴具合を見て、指を増やす。
「兄さん、こんなに濡らして……。柔らかいのに、僕の指を離さない。ほら、動かすと、腰まで揺れてる。」
「アル、やぁ、あんっ!言う、なぁ!!
だめ、だめだ、もう、イくっ……っっ、あっ!」
キュポンとアルは、指を引き抜く。
エドは、刺激に腰を震わせながらも、嘆く。
「ぁ、ん……な、なんで」
ガサリ……と、何かを取り出したアルの手には、
男根のオモチャ。
「まだ、イッたらダメだよ。楽しませてね」
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