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欲望⑨★スカー×エド
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俺は、あまりに気持ちの良い感触にたまらなくなった。
鋼の両太ももを持ち上げ、軽くペニスを引き抜くと再び奥へ突き刺した。
その深く強く突き上げる行為が、激しい交わりを表し快楽と興奮を感じさせる。
「あああああ!!…っ、ん、あう、ああ、んん!!あ、……奥に、深い…」
鋼はその激しさに動揺しつつ、
「あああ!!いい、アル!!ひあ、ああん、もっと、もっとして!!………」
確実に快感の中で弟と交わっている。
隠すことのない淫らな姿も愛するアルフォンスの前だからだ。
――体勢を変え、鋼を四つん這いにし、背後から挿入した。
己の欲をただただぶつけているのが、まるで犯しているかのようにも見えるのを想像すると、高ぶった。
パンパンパン…………と肉のぶつかる音と共に限界を迎える
「あぁ!激し………いい、きもち…い、アル!!あん、いく、いく!!」
急に鋼の締めつけが強くなり、鋼は叫びながら吐精した。
勢いで出しそうになり、ペニスを引き抜き、鋼の穴に精液を放つ。白い液が穴から鋼のペニスにつたい垂れていく…。
鋼はうつぶせのまま、粗い呼吸で快感に身を震わせている。
腰をあげたままの体勢で、丸見えの淡いピンクの穴はイヤらしくヒクヒクと白い液を飲みこむように動き、閉じることを知らない…
ダメだ
という思いに反し、まだ枯れないペニスは頭を持ち上げてしまう。
どうしてなのか、自分でももうわからない。
ただ、止められない、知ってしまった快楽を前に、求めずにはいられない。
「鋼……すまない。」
届いてない呟きをこぼし、鋼を仰向けにさせる。
「ん……なに……」
鋼の問いかけを無視し、再び挿入する。
「あああああ!!っ、ん~あ、アル、また、ん、ぁ、ソコダメぇ!!ダメっ、ああ、きもちいいっ」
鋼の強く感じるであろうところを突き上げると鋼のペニスも緩やかに硬さを含みまたたちあがった。
それから、俺の精と鋼の精が尽きるまで激しく貪り求め合った。
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