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タイミングいいのやら悪いのやら(篠田視点)
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もう言っちゃおうかな。
僕が中2の頃から長瀬くんの事好きって事
だって…だって…
可愛い過ぎるんだよ長瀬くん…!!!
もう今すぐにでも抱きついて大好き大好きって言いたい。
ありがとって言っただけで恥ずかしすぎて顔伏せるとか、自分の袖握るとか…
…僕の理性を抑えるのも限界だよ。
そんな僕に御構い無しに「どうしたの?篠田が元気ないとさみしいよ…」
(※元気ないとさみしいよは言ってません。篠田の妄想です)
を上目遣い気味に言われたら…僕もうどうすればいい?←
よし、告白しよう!
うんそうしよう!
僕は長瀬くんの肩を掴んだ。
長瀬くんはびっくりしたように目を少し見開く。
「僕は…長瀬くんの事が……!」
「?」
長瀬くんの事が…事が…
言えない…!!??
恥ずかしくて言えないよ…!
…いや、ここで諦めていいのか?
ここで言わなくていいのか?
言ってやるよ…!!
「長瀬くんの事が…す「ゆうぅぅぅぅ!!大丈夫?!何もされてない?!」
……ん?…
そこに立っていたのは息を切らしている宇井さんだった。
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