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文化祭!
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生徒会室にて
「あはは、あは、えへへへ」
「鈴、いい加減にして」
「会長静かにしてください」
「リア充爆ぜろ…」
ガチャ
「りんー、昼一緒に「なーがせぇぇぇ!!!!」
俺と鈴付き合ってから2週間がたった
俺は篠田と呼ぶのをやめて鈴と呼ぶようになった
でも鈴は俺の事佑とは呼んでくれない
「永瀬くんも大変だね」
「会長流石にキモイです」
「リア充爆ぜろ…」
生徒会の人達は同性愛とかに偏見をもってないらしく良い人ばっかりだ。
それに一般生徒の生徒会室の出入りは禁止されているが俺は自由に出入りできる。
鈴のおかげ…なのかな?
「ちょ、くっつくなよ暑い。」
「いいじゃぁぁぁん」
あの日から鈴は俺にべったりだ。
別に嫌とかじゃないけど生徒会の仕事もちゃんとやっないらしい。
「鈴、ちゃんと生徒会の仕事してる?」
「し、してるよぉ?」
わかりやすっ…
「はぁ…昼一緒に食べようと思ったけどちゃんと仕事してなかったらしいし、俺今日梓と昼食べるわ」
その言葉を聞いた瞬間鈴は涙目になった
自分で言うのもあれだけど、どんだけ俺の事好きなんだよ…
「やる、仕事ちゃんとやるからぁぁ」
「わ、分かった分かったから泣くなって」
「おー流石永瀬くん」
「永瀬さんもう完全に会長のお母さんですね」
「リア充爆ぜろ…」
はぁ…
疲れた
そういやもうすぐ文化祭か
鈴と回りたいけど仕事忙しそうだしなぁ
まぁそのうち鈴と2人で考えればいっか
「じゃ、仕事終わったら屋上きてね。」
「え?!ここに居てくれないの?!やだよぉぉぉ。永瀬ぇぇぇぇぇ」
そんな鈴を無視して俺は生徒会室を出た
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