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バカなのか…
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な、んでそれを…?!
隠してたつもりなのに…
「な、んで知ってんだよ…」
「は?お前らイチャイチャしすぎてあんなの誰でも分かるだろ。たぶんこの学校のやつらだいたいお前らの関係分かってるぞ」
…そうゆう事か…
…あのあほが…
「はぁ…で、俺と篠田が付き合ってたら何なんですか?」
もう隠さなくていいなら堂々と言ってやる
「…お前を犯すとかどうだ?」
…ん?……犯す…?
……犯す?!
「はぁ?!あんたバカじゃないの?!俺を犯すって…」
バカなのかそうかこいつもバカなのか
てか俺を犯してなんの意味があるんだよ
「俺は絶対あをたなんかに犯さ「篠田になんかあってもいいのか?」
「…は?鈴になんかしたら、俺何するかわかんないよ?」
下手したら殺しちゃうかもしれない
それくらい鈴が“好き”なんだ
鈴が“大切”なんだ
こんな感情前までは無かった
今の俺になれたのも
こんな気持ちを知る事が出来たのも
全部鈴のおかげなんだ
鈴のためなら何だって我慢できるし
鈴を守るためなら何だってする
俺がキッと進藤を睨みつけても進藤は相変わらずあのニヤニヤした顔
進藤の手が俺の顎をグイっと自分の顔に引き寄せて言った
「なら、俺の言う事…聞けるよな?」
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