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おやすみなさい
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文化祭が終わって打ち上げ、といきたいところだが倒れた永瀬を家まで送って、
ん?なんで家を知ってるかって?それは秘密だよ?
永瀬を家まで送って、僕も疲れたからそのまま家に帰った
「ただいまー」
「おかえり。ねえ、お兄ちゃん」
「…帰ってきて早々何だよ」
こいつは僕の妹の篠田 彩花(しのだ あやか)
「永瀬さんと付き合ってるの?」
「ぶほぉっ!!!な、なんで、それをっ」
な、なんでこいつがそんな事知ってるんだよ?!
「いやぁ、だってあんなラブラブしてたら誰だって分かるよ。で、本題はそれじゃなくて」
「…は?」
も、もしかしてこいつ…
いや、でもそれはないか…
「私
永瀬さんの事好きになっちゃった」
やっぱり……はぁ…
僕と彩花は昔から好きなもの嫌いなものがまったく同じだった
趣味、好きなもの、嫌いなもの、が同じ僕らは気が合うし、喧嘩なんて全然しなかった
けど今回はさすがに…永瀬は…
「ねえねえ、お兄ちゃん。永瀬さん私に頂戴よ」
「あげるわけないだろ」
「じゃあ奪う」
「勝手にしろ。絶対僕から永瀬は奪えないから」
「ばーか。…お兄ちゃん私本気だよ」
「知ってるよ…てか、なんでお前が永瀬の事知ってるんだよ」
「え、あぁそれは文化祭で見た。それでお兄ちゃんのチ…ごほん。お兄ちゃんのを舐めてる永瀬さんがあまりにもエロカッコ良くて好きになっちゃった」
「ぶふほぉ!!!お、お前、見てたのか?!」
「え、うん。あ、大丈夫。姉が姉だから私そうゆうのに偏見もってないよ」
で、でもさすがにあれは…
「…はぁ…もう疲れた…僕寝る…」
そういえばまだ玄関に立ってた
「ん、おやすみ」
「おやすみ」
はぁ…今日は1日にいろんな事がありすぎた
さすがの僕でも疲れる
「はぁ、ねむ…」
では、皆さん。
おやすみなさい。
____________________
はい。おやすみなさい。
かまぼこです。
あれですよね。BLにおいての最大の恋敵って男じゃなくて女だと思うんですよね。
じゃなくて、彩花の紹介をまず
篠田 彩花(しのだ あやか)
中3の15歳
「好きなものですか?お兄ちゃんと同じです」
こんなもんでいいでしょうか…?
たいして紹介する事がない…←
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